いよいよ大雨災害が出始めましたね。被害が少なく済むよう祈るふあららいです。
7月2日の未明、ホノルルからマウイ島カフルイへ向けて出発したトランスエアの貨物便(B737-200)がエンジンの不具合で緊急着水しました。
パイロットはホノルル空港の管制官にエンジン1基の停止を報告していたようですが、双発機はエンジンが1基でも飛行できるはずです。高度を保てなかったということは残りの方も使えなくなっていたのかもしれません。
2名の乗員はコーストガードに救助され病院に送られました。1日も早く回復しますように。
ちなみに事故機は1975年生まれの46歳という経年機でした。壊れるんだったら、できれば飛び立つ前に壊れてほしかったです。
下の画像を見ると、ずんぐりとした短胴型で、昔の細長いエンジンが歴史を感じます。
The flight was operated by a Boeing 737-275C(A) (MSN 21116), delivered first in 1975 to Pacific Western Airlines. It began operations for Transair in 2014. https://t.co/1qBnldxrw9 pic.twitter.com/HDPKTkPgnc
— Flightradar24 (@flightradar24) July 2, 2021