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実録!大腸がん検診—大腸内視鏡検査の説明を受ける—

当サイトの広告バナーに「訳ありビジネスクラス」というのがありました。「訳ありビジネスクラス」ってどんなの? 座面がなくて座れないとか、一席を二人で使う相席スタイルなんて大喜利風に考えてみたふあららいです。

 

※画像は本文とは関係のないまるるちゃん🐈です。

 

 

4日後に大腸内視鏡検査を受ける事となりました。(前回はこちら

 

その後、診察室から検査説明センターという所に移動して看護師さんから詳しい説明を受けました。

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検査前日は食事を取れるそうですが、種のある食べ物や、食物繊維の多いもの、さらに牛乳やチーズ等の乳製品は食べないように言われました。 そのようなものは腸内に残りやすく、きれいになるのに時間が掛かるからだそうです。

そして午後9時以降は禁食。 ただしお水やお茶は構わないとの事。

当日はもちろん朝食抜きで来院。 来院後、下剤ドリンクを3リットル飲んで腸内を空っぽにするそうです。

 

下剤ドリンクの名称ですが、内科の診察室で渡された書類には「ニフレック®」とあるのですが、説明センターの物には「モビプレップ」とあり、一体どっちなんでしょう?

まあ、どちらでもいいけど、3リットル飲むの大変そう。 体験された方のブログでも、内視鏡挿入より下剤ドリンク飲む方がつらかったというコメントが多いです。

でも下剤ドリンクばかり飲んでも飽きるだろうと、合間に飴で気分転換してもいいそうで少しホッとしました。

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しかし私の一番の心配事は麻酔。

今まで麻酔なんて抜歯時やちょっとした処置に施した局所麻酔しか経験が無いので、強制的に眠らされるという感覚にすごく恐怖心を持ってしまうのです。

体験者のブログでは半覚醒レベル(なんとなく会話が出来る)の麻酔を受けた方もあるようでしたが、説明センターの看護師さんによると、強い痛みを感じなくさせる目的での使用なので、ウトウトのままではなく完全に眠ってしまう位の強さになるでしょうとの事でした。

恐いよ~。

検査後は朦朧としているので、自力で歩けるくらいまで回復室で横になっているそうです。 個人差はあるけど、麻酔が軽ければ30分位。 強ければ最長で2時間半とか。

その日は車の運転はしてはいけないそうです。 台所で火を使うのも避けてくださいと。 その日は一日中ボーッとしてるのかな~。

恐いよ~。

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ちょっと面白かったのが、腸の中がきれいになるまで時間が掛かるので(2~3時間)読み物・編み物等退屈しないで過ごせるものをお持ちください、ですって。 何持って行こうかしら。

運転はダメとの事なので、病院まではバスで行く事にします。 帰りはタクシーだな~。

 

家でもらってきた書類を見ていると、静脈麻酔についての説明書がありました。

点滴で血管確保をしながら、ディプリバン(プロポフォール)あるいはドルミカムミダゾラム)を通常手術での全身麻酔における初めの投与量の1/3~1/2量を、年齢、体重に合わせて検査直前に投与します。

プロポフォールって確か、マイケル・ジャクソンが過剰投与で亡くなった麻酔薬だよね~。 恐いよ~(涙)