先週の5日の投稿で、映画「オレンジ」が公開とお伝えしましたが、本日公開でした。すみません。最近注意力散漫なふあららいです。
ツアーバンは、ハレアカラに向かって緩やかな道を登って行きます。
途中、標高1000メートルの所にあるクラロッジに停車。
併設のショップでお買い物タイムです。 ジャガランダやエンジェルストランペットが満開で素敵な所でした。
山ピーは「お店の回し者じゃないけど」と前置きしながら、おすすめの商品を一つずつ丁寧に説明してくれました。 マウイオニオンのドレッシングや蜂蜜等いろいろ買い込みました。
さてこの辺りから本格的な登り道になります。
やがてバンは雲の中に入って景色が全く見られなくなりました。
国立公園のゲートを過ぎて、標高2100メートルのビジターセンターでトイレ休憩。
敷地には銀剣草がありました。
雲が切れて青空が見え始めてきて、さらに登る事数十分、森林限界を超えて樹木は無くなり見晴らしが開けてきました。
途中の展望台でまた休憩。 高度に順応させる為にこまめに停車して行きます。
ここで持参したダウンと防寒パンツを身に着けました。
ここまで来ると雲海が眼下に広がり、太陽が眩しく光り輝いています。
クレーターを望む展望台に来ました。 が、厚い雲でクレーターの中を見ることは出来ませんでした。
山ピーが皆に音を立てないように声を掛け、じっとしていると風が無く辺りは全くの無音になりました。 自分の鼓動が聞こえるだけです。
ここは標高が高く、音を出す自然の物がないので静寂の世界なのだそうです。 不思議な感覚でした。
山ピーは皆の写真を何枚も撮ってくれました。 下の赤いジャケットの人が山ピーです。
「ポーズをとって!」と言われて
「ごらん。あれがハレアカラの夕陽だよ・・・」
再びバンは坂道を登り、18時45分ようやく3055メートルの山頂に着きました。
真横から光が当たる為、影が長ーーーいです。
果てしなく広がる雲海に太陽はゆっくりと、しかし最後に沈む時はあっという間に落ちて行きました。
山頂は風が無く、思っていた程寒くはありませんでした。 山ピーもこんなに寒くない日は珍しいと言っていました。
>>>鬱陶しい程の・・・が写り込むへつづく>>>