最近は曇りがちですっきり晴れてくれません。日照時間が少ないと鬱々とした気分になってしまうふあららいです。
琉球村でエイサーのショーを楽しんだ後、沖縄黒糖に立ち寄りました。
こちらもツアーの特典チケットがあったので行ってみたのです。
受付でチケットを出すと、まず小さなビニール手提げを渡されました。 中を見ると、15センチ位の長さのサトウキビを縦に4分割したものがそれぞれ小袋に入っていて、スタッフの女性が皮を剥がして軽く噛んでくださいと食べ方を教えてくれました。
このサトウキビ、結局誰も食べないのでホテルで2本食べました。 琉球村の激甘絞りたてジュースと違って、ほのかな甘みが味わえました。
その後、黒糖工場の見学をしたのですが、午前中で作業が終わってしまったそうで、静まり返った構内で説明を受けていると、おじさんがやって来て圧搾機を動かして実演してくれました。
工場見学をさらりと終えて、売店で黒糖やミミガージャーキー等の加工食品を購入しました。
ここ沖縄黒糖は沖縄ハムが経営していて、ハムやソーセージと様々な加工食品も売られてるのです。 何故かすっぽん料理のレストランも併設していました。
この後は那覇へと向かいます。
途中、米軍嘉手納基地を一望できる「道の駅かでな」立ち寄りました。 毎日基地からの轟音に悩まされている住民の方々に対して不謹慎なのですが、戦闘機の飛ぶところが見られるかなーと期待しましたが、あいにく航空機の離発着は見られませんでした。
高速道路で一気に那覇市内へ。
首里城公園に到着しました。
しかし、平日なのに公園のパーキングがまさかの満車。
遠くに停めて歩かなきゃいけないのか・・・と思ったら、近くで手招きする女性が。 飲食店が午後の暇な時間帯に駐車場を貸しているようで、500円で停める事が出来ました。
歩いて3分程の所に守礼門がありました。
仲間由紀恵さん主演のNHKドラマ「テンペスト」を観ていたので、いろいろなシーンを思い出しながら歩きました。
沖縄の城郭は曲線を描く独特の石垣ですね。
首里城は丘の上にあるので、このような傾斜の付いた階段を登って行きます。
お年寄りにはちょっと大変でした。
人が写らないように撮っていますが、実際はそこかしこに人がいましたよ。
正殿です。
ここも修学旅行生でごった返していましたが、少し時間が経ったら一斉にいなくなっていました。
案内人の方々が琉球王国時代の衣装を身に着けていて素敵でした。
首里城見学を終えて、今宵の宿に到着です。
泊港ターミナルに隣接する「かりゆしアーバンリゾートナハ」です。
シックで落ち着いた客室です。
今宵ここで安眠を妨げる事件が起こるのも知らずに夕食に出掛けました。
>>>深夜・・・・・・に起こされる!へつづく>>>