子供の頃はそんなにチョコ好きでもなかったのですが、今ではどんとこいのふあららいです。
今日は実家に送った手紙をそのまま転記します。
2000年3月3日（金）
朝からとってもいい天気で迷わずフィッシャーマンズワーフにやって来ました。 もちろん学校が終わってから。 途中でサンドイッチを購入して、バスに乗って来ました。 ベンチでサンドイッチを食べた後、マリタイムミュージアム（海洋博物館）に立ち寄りました。 ここにはあの堀江謙一さん（※）の「マーメイド号」があるのです。 ちょっと感動しちゃいました。
その後はここSFの名物「ギラデリチョコレート」の工場を改装して作られたギラデリスクエア内にあるカフェでアイスチョコレートドリンク（$3.75）を飲みながらこの手紙を書いている次第であります。 アイスチョコレート超ウマイ!! けどお店のおばちゃんたちちょっとコワイ・・・
（※）1962年世界初となる兵庫県西宮からサンフランシスコまで小型ヨットでの単独無寄港太平洋横断を成し遂げる のちに自身の著書「太平洋ひとりぼっち」が石原裕次郎の主演で映画化された
ハワイのスーパーでも売られているギラデリチョコレートはサンフランシスコのものなんですよ。
イタリア出身の移民ドミンゴ・ギラデリが1852年菓子店を開いたのがギラデリチョコレートの始まりです。 形もフレーバーも多種にわたり、板チョコならスーパーやドラッグストアで当時1ドル足らずで買えました。 ギラデリのショップは直営のくせに高いのです。 今では郊外にアウトレットストアがあるようです。
私はノーマルなミルクチョコが好きで、ある日買った板チョコを齧るとまさかの清涼感。 パッケージを見ると「Milk」じゃなくて「Mint」・・・私が一番苦手とするチョコミント味！ 外装紙の色が同じ青系でとっても紛らわしかったのでした。
