先日「イッテQ」でいとうあさこさんが50歳という事で2と1/2成人式とかやっていました。今年は成人式も中止になるのかな、すると晴れ着屋さんも経営危機・・・なんだか大変だなと思うふあららいです。
近年サウスウエスト航空の侵略を受けていますが、その中心的役割は今後も変わらないでしょう。
諸島間をシャトルバスの如く行ったり来たりしているのがこのボーイング717型機です。
「FLYTEAM」というサイトは、航空機や航空会社について調べるのに便利です。 検索すると、機材記号、製造番号、そして登録抹消の年月まで知ることができます。
それでハワイアン航空のB717は現在20機が運用されていることがわかりました。
最年長は2001年2月登録の19歳。 一番のフレッシャーは2017年3月登録で3歳でした。
2001年生まれの機材は全部で11機あり、半数以上を占めています。 機齢もさることながら、機材の寿命を決定するのに重要な指標となるのが離発着回数です。 上ったり下りたりを繰り返していれば、車輪への衝撃だけでなく、気圧の変動による機体への負担は避けられません。
近いうちに新たな機材と入れ替えるかもしれませんね。 でもコロナ禍でそんな資金的余裕はないのかな。
先述のサイトでは、退役機材についても調べることができます。
ちなみにN603DCという機材番号の機体(B717以前に運用されていたDC-9)は、1979年5月にスイス航空でデビューをし、ベネズエラの航空会社を経て1992年にハワイアン航空に渡り、2008年4月の登録抹消(砂漠送り)までなんと29年も働いていました。