大人の階段はほぼ上りつくし、更年期の階段を上り中のふあららいです。
去年の夏に行ったヨーロッパ一人旅。
最初の目的地のプラハへは日本からの直行便がないため、どこかで乗り継ぎが必要となります。
乗り継ぎでは荷物の積み残しによるディレイドバゲージが発生することがあるようです。 特に乗り継ぎ時間が1時間程度と短い時に多く発生するようですね。 人は乗り継げても、荷物は乗り継ぎ失敗というパターンです。
私の場合はウィーンでの約1時間半の乗り継ぎ時間だったのですが、プラハ行きのフライト自体が遅延となったので実際には4時間くらい時間があり、積み残しも行方不明になることもなくプラハで無事マイスーツケースと再会することができました。
万が一ロストやディレイになった場合に備え、手持ちのボストンバッグには着替えと洗面用具を入れて、手続きの為にスーツケースの写真と・・・
配送してもらう滞在先をプリントしておきました。
ひとつの都市に滞在するだけなら単に荷物をホテルに届けてもらえば済みますが、移動していくこの旅では滞在先が変わるのでちょっと難しかったです。
憂き目にあった方々のブログなどを読んでいると、翌日届くのは稀で2~3日はかかるということがわかったので、下記のように滞在先の住所と共にスケジュールも併せて記しておきました。
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8月29日IN 8月31日OUT
8月31日から9月3日の間は地方を移動します
9月3日IN 9月4日OUT
ヒルトンウィーン(オーストリア・ウィーン) 〔住所〕 〔TEL〕
9月4日に日本に発ちます
8月30日中にプラハのホテルに配達できない場合は、9月3日までにヒルトンウィーンに必ず届けるよう願います
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特に最後の一文は重要です。
私がプラハを発った後に届いても困るし、そうなったら誰にスーツケースをウィーンに配送してもらうの?という困難が予想されました。
ただ明日帰国という最後の宿でやっと荷物と再会というのもかなりシュールですが・・・
実際にはこれら準備したものを使うことなく済み、とにかくよかったです。