沖縄とハワイって似ているなーと思います。それぞれ別の国家に支配・統治された歴史。戦略的に重要な場所故の米軍の配備。そして独自の食文化・歌謡等を持ち続けているところ・・・。南国特有の小さい事は気にしないおおらかな性格もよく似ていると思います。ハワイ同様沖縄も大好きになったふあららいです。
予想外にナゴパイナップルパークを満喫した後に訪れたのは「大家うふやー」です。
こちらでランチを頂きます。
緑豊かな山あいに古民家が点在しています。
満席との事でお庭で待つこと10分余り、名前が呼ばれました。
中に入ると滝があっていい雰囲気。
こちらダーリン発注のソーキそばのセットです。
ソーキそばはお肉がホロホロ、そしてだし汁が最高だったそうです。
こちらは私のあぐー豚生姜焼き丼。
豚肉はとっても柔らかくてGOODでした。
付け合わせのモズクの三杯酢が、モズク自体がしっかりしていてお酢もまろやかで美味しかったです。
トヨタレンタカーでもらった冊子を見せたら、シークワーサージュースがサービスされました。 スッキリ爽やかで美味しい~。
食後、デザートを頂く為に近くのおきなわフルーツランドに移動。
こちらもナゴパイナップルパーク同様、ベタな観光施設でした。
入場券売り場でツアーに付いていた特典チケットを出します。 スタッフにまず園内を見学してから、最後にフルーツカフェでフルーツパフェを注文するよう説明を受けました。
しかし園内は植物園然りで、先程行ったパイナップルパークと大差がありません。 いろいろなフルーツの木を見られるようですが、私達はフルーツパフェが目当てなのでショートカットしてカフェに到達しました。
パフェのチケットを提出して待つこと数分、出て来たのがこちら~
スターフルーツ・パイン・キウイ・マンゴー・スイカそしてドラゴンフルーツ・・・いろんなフルーツが盛り盛りです。
どれも甘く熟していて美味しく頂きました。 タダだから余計に美味し~!
デザートを完食し、次に向かった先が備瀬のフクギ並木。
沖縄では古くから防風林を兼ねた垣根としてフクギを植えてきたそうです。 備瀬のフクギ並木は約2万本もあるのだとか。
水牛車に乗りたかったのですが、到着するとすでに数人のお客さんが待っていてすぐには乗れませんでした。
水牛って小柄なんですね。
おじさんに聞くと、20分で戻ってくるそうなので待つことに。
水牛車はゆっくりと行ってしまいました。
ただ待っていてもつまらないので、周辺をうろうろしました。
立ち並ぶフクギによって陽ざしが遮られ、とても静かな所で心が落ち着きます。
民家の庭先にはシーサーが並んでいました。
そうこうしているうちに水牛車が戻って来ましたが、自分の足で散策してしまったのでキャンセルして美ら海水族館へ向かいました。
さすが美ら海水族館、外国人観光客を始め、修学旅行生で大賑わいです。
駐車場にEV充電設備があったので利用しました。 2時間ほどの滞在でフル充電されていました。
相当大きな水槽に3匹のジンベエザメが泳いでいました。
現生最大の魚だそうで、大迫力です。
ちなみにジンベエザメのぬいぐるみをまるる🐈のお土産に。
館内を見終わって、イルカラグーンへ移動しました。
人気のオキちゃん劇場(イルカショー)は時間が合わず、ダイバーショーを見ました。
ホテルへの帰路、オリオンビールを買う為に名護市内の地元系スーパーに潜入しました。
もやしが1袋80円もしてびっくりぽん!
美味しそうなお豆腐がビニール袋に入って売られていました。
ビールの他にジューシー(炊き込みご飯)の素やちんすこう等を買いました。
お義母さんは地元産のみかんを購入。 本部町伊豆味地区はシークワーサーを始め、みかんの生産地でもあります。 後でいただきましたが、すごく甘くておいしいみかんでした。
夕食はホテル内のレストランで焼肉バイキング。
ここでゴーヤチャンプルーを食べましたが、全然苦みが無くて美味しかったです。 チャンプルー料理はどれもみんな美味しいです。
お目汚し失礼。美味しく頂いて満腹満足~
こうして2日目の夜は更けていくのでありました。
今回宿泊した「かりゆしビーチリゾートオーシャンスパ」は大規模なリゾートホテルで、建物の古さは否めないもののコスパは良い方だと思います。
大浴場が2か所あって利用したのですが、お部屋のスリッパで廊下に出てはいけないことになっており不便でした。 夏場ならサンダルがあるからいいですけど、もしオフシーズンに泊まられる方がいるならばビーサンを持参することをおすすめします。
>>>やっぱり船はダメだったへつづく>>>