キャンセルって言葉を聞くと戦慄が走るふあららいです。
今日はみんな大好き（？）人の不幸話です。
母がヨーロッパ旅行に行かないと言い出し、やんわりと説得を試みたものの石のような意志は変わらず・・・（意図したシャレではありません）
時は2019年8月26日の午後、とうとうANAにキャンセルの電話をすることに。
「2名で予約してあるうちの1名のキャンセルをお願いします」と伝えます。
「お客様のご予約のチケットは払い戻しができないものとなっておりますが、よろしいでしょうか？」
「はい（変更＆払い戻し不可は百も承知よ）」 「運賃以外の税金と諸経費、29770円が返金となります」
「わかりました」
淡々と話は済み、電話を切りました。
2015年のデルタのビジネスクラスをキャンセルした時（詳しくはこちら）は奇跡の一部返金があったのですが、ANAでは奇跡は起きませんでした。
失った運賃は・・・・・・・ うぅ、察してください（泣）
今更言ってもしょうがないのですが、この失ったお金でビジネスクラスに乗れたよ～エ～ン
これから老親がいつどうなるかわからないリスクがある中で旅行に行くのはまさにギャンブル。
変更＆払い戻し可のチケットを買った方がいいのかな、とも思うのですが、その金額を見ると決心が付かず、本当に悩ましい問題です。
