ラグビーワールドカップ、台風が心配ですがスコットランド戦が行われるといいですね。ルールがわからないけど応援しているふあららいです。
ウィーン空港のターミナルは同じ建物の下階と上階にそれぞれ異なるゲートがあるのが変わっていました。
保安検査場と同じ階のFゲートはEUにおけるシェンゲン協定国間のフライトが発着します。 初日にプラハに飛んだ便もFゲートからでした。
一方上階にはGゲートがあり、こちらからはシェンゲン協定非加盟国へのフライトが発着する仕組みになっています。
そのGゲートに向かう為、エスカレーターで上がるとパスポートコントロールがありました。 アメリカではこういった出国審査はありませんが、EUでは日本と同じくパスポートのチェックがあります。
ていうか、出国のチェックをやっていない国ってアメリカ以外にあるのかなあ。
出国のスタンプを押してもらってブースを抜けると、すぐそこにラウンジがありました。
プレミアムエコノミーなので、ラウンジが利用できます。 利用便はANAですが、同じスターアライアンスのオーストリア航空のラウンジが利用できました。
行きもプレエコだったのに、成田ではラウンジが使えませんでした。 共同運航便で他社便を利用の場合は、ANAのラウンジは使えない決まりらしいです。
コードシェアとは言えANAでチケット買ったんだから、ラウンジ使わせてくれたっていいのに~。ANAのケチ~!
それでは貴重なラウンジ体験の扉を開きま~す。
受付でラウンジパスを渡します。 この受付女性の対応がとても上品で、セレブの世界を垣間見ました。
ラウンジは中でファーストクラス利用者や上級会員用のアッパーなラウンジと、ビジネス利用やプレエコで恩恵を預かったロウアー客用の通常のタイプと二つの入り口がありました。
胸をときめかせてロウアーの方に入ると、あら、なんだか狭い。
スペースが狭いせいか、かなり席が埋まっていて、奥の方に進みなんとか確保。 「お食事ご自由に」コーナーも種類が少なくて、なんかしょぼい・・・ 余りに侘しくて写真撮るのやめちゃいました。 ただ、飲み物はいろいろなものがあったような気がします。
なんかガッカリ、グーグルの口コミを見ても低い評価が付けられていました。 アッパーな方のラウンジは、すごく豪華なのかもしれません。
食指も動かず、アルムドゥドラーだけいただきました。
ただ、窓の外に他国の飛行機が見え、中には見たこともないのもあったりしてよかったです。
ラウンジで2時間近くネットを見たりして過ごし、せっかくなのでキレイなおトイレを利用してからゲートに向かいました。
羽田行きの機体が見えました。
ゲート近くのカフェにザッハートルテがあるのを発見。 いただいて行く事にしました。
この旅ではとうとう食べられなかったな~って思っていたので、最後に食べることができて嬉しかったです。
うん、チョコレートケーキ(笑)
甘過ぎるかなという気もしますが、美味しいです。 中に挟まれているアプリコットジャムの酸味がアクセントになっています。
優雅にいただいていると、近くのテーブルに赤ちゃん連れの若い夫婦がやって来ました。
赤ちゃんが咳き込んでいたのですが、次の瞬間お口からミルクのナイアガラ~!
あら~大変!と思うと同時に、あたりにはプ~ンと酸っぱいニオイが広がり・・・・若い夫婦は慌ててタオルで拭き取っていますが、私は急いでケーキを口に入れて、その場を後にしました。
ゲート前に着いたので、もう一回トイレに行っておこうと入ると、ゴミ箱は溢れ、個室の中ではトイレットペーパーが散乱し、凄まじい状況でした。
こちら搭乗前にダーリンに送ったメッセージです。
いよいよ搭乗です。
>>>帰国便はバルクヘッド席にしてみましたへつづく>>>