「めっちゃ」という言葉を聞くと世代間ギャップを感じるふあららいです。
2019年9月1日(日) 4日目の朝を迎えました。
6時半に起床。
ヨーロッパの朝は教会の鐘の音がうるさいと聞いていましたが、気になるほどではありませんでした。 異国情緒があっていいと思うんですけどね。
前日ファーマーズマーケットで買ったパン最後の1個で腹ごしらえの後、朝のお散歩に出掛けます。
景色をカメラに収めながら歩みを進めます。
広場には誰もいません。
8時に宿に戻り朝食をいただきました。(写真なし)
今日は乗合シャトルでオーストリアに移動します。 10時にチェックアウトして、10時15分のピックアップを待ちます。
私を恐怖に陥れたエントランスよ、さようなら。
時間通りに大きなベンツのバンが到着。
私が最後の乗客という事で、乗り込みます。
メンバーはドライバーのファビオ(実名)、台湾人の女の子二人と、後は韓国人のファミリー?
日本人は私だけでした。 私の隣には70代と思われるお父さんとお母さんが、後ろの列にご子息たちが乗っているようでした。
ファビオに韓国語はわかる?って聞かれたので、親指と人差し指でつまむしぐさ🤏をしながら 「ちょーぐむ」(すこーし) と言ったら、「おおーっ」と反応いただきました。エヘヘ
車はブルタヴァ川を遡り、ボヘミアの森の奥へと進みます。
そのうちに国境が現れました。
青い看板には「Republik Österreich(オーストリア共和国)」との表示が。
チェコ側は森でしたが、オーストリアに入ると牧草地が広がっていました。
茶色い牛さんがのんびり過ごしています。
高速道路に入り、リンツ郊外でトイレ休憩。
サービスエリアなのに、ガソリンスタンドの売店のトイレに行かされました。
有料のゲート式トイレで、小銭がなかったのでMilkaのクッキーを買いました。
これが美味しかったうえに、のちのち非常食として大活躍してくれます。
再び走り出してしばらくすると、横の韓国人お母さんが肩を叩いてきて「おーすとりあ?」と訊いてきました。
国境には気が付かなかったみたいです。 「イエス」と答え、タブレットのグーグルマップを出して現在地を指さしながら 「ちぐむ うり here」(今 私達 here)
う~ん残念! hereは韓国語で「よぎ」なのに、この時思い出せなかった~。 「ちぐむ うり よぎ いっそよ~」って言えればよかったのに。
ご家族はハルシュタットまで行くというので、タブレットのグーグルマップを指さしながら
(ふ)「(ここが)チェスキークルムロフ、(ここが)ハルシュタット」
(韓母)「はーふ」
(ふ)「イエースイエース」
こんなやり取りをしていました。
遠くに山が見えてきました。
湖水地方が近付いています。
それらしい建物も増えてきましたよ~。
>>>この旅で一番感じのよかった人と怖かった人へつづく>>>