松本もいよいよ桜も終わりを迎えます。もう1回どこかに桜を見に行きたいふあららいです。
2019年4月11日のハワイのローカル局KHON2のニュースで、家族が就寝中のヒルトンハワイアンビレッジの客室に泥棒が入ったと伝えていました。
被害者はカリフォルニアから来た4人家族で、夫婦と10歳と9歳の二人のお子さんだそうで、ハワイでのバケーション最初の夜に事件は起こりました。
泥棒が客室に忍び込み、ベッドサイドテーブルの上にあった夫婦のそれぞれのお財布を盗んで行きました。
犯人が部屋にいる間、誰も目を覚まさなかったのが不幸中の幸いだったとお母さんは言っていました。 最初の夜ってことで、フライトの疲れやバケーション初日の興奮で疲れ切って熟睡していたんでしょうね。
犯人がどうやって部屋に侵入したのかは報じられていませんが、連休中にハワイに行かれる方は十分にお気を付けください。
大抵のホテルの部屋のドアはオートロックですが、更にロックのつまみを回して施錠することを忘れないように。 ドアチェーンは「その道のプロ」であれば簡単に外せるらしいですが、気休めでも掛けるようにしましょう。 就寝中はドアの前に椅子を置いてバリケードしておくと万全かも？
さらに今回ホテルでの窃盗について調べていたら、ハウスキーピングがお部屋を掃除中に忘れ物を取りに来たゲストの振りをして部屋に入るドロボーもいるらしいです。 出掛ける際は、盗られたら困るものは金庫にしまっておきましょう。
しかし、ヒルトンハワイアンビレッジってなんか事件が多くないですか？
2017年11月6日の午前中にエレベーター内で日本人を含む3人が拳銃強盗の被害に遭っていますし、今年の2月にも早朝にアメリカ人男性が襲われる事件がありました。 誰でも入れるホテルの敷地が広すぎるのも、警備が回り切れなくて困りものですね。
繰り返しますが、連休中にハワイに行かれる方は嫌な思い出と帰ってくることのないよう、ハワイは日本ではあらずという認識を持って、怖がりながら楽しんできてくださいね。
