口さみしくてついつい何かを食べてしまう、いけないふあららいです。
1月3日、成田着のデルタ便の機内でアメリカ国籍の女性客が拳銃と実弾数発を所持していたそうです。
女性はデルタの職員に間違えて持ち込んでしまったことを申告し、到着までデルタ側が拳銃を管理しましたが、女性の日本入国は認められずに同日の便で帰国したとの事です。
うっかり持って来ちゃったうっかりミスでは済まされない案件ですね。
この場合、一番うっかりしていたのはTSAですから。
なぜ見過ごされてしまったのか?
拳銃はおろか銃弾もX線でバッチリ写っていたはずなのに気が付かなかった、つまりモニターを見ていなかったってことですね。
セキュリティーカメラを調べれば保安検査場のどこのレーンを通ったかわかるはずですから、見過ごしたTSA職員は何らかの処分を受けるのではないかしら。
ちなみに昨年12月14日には、成田を出発予定のアメリカン航空の副操縦士が複数の銃弾を持っていたことが発覚したそうです。 これもうっかり持って来ちゃったらしいです。 結局所有権を放棄して乗務に就いたのだとか。
いや~成田の保安検査を受け持つセキュリティー会社は素晴らしいですね。 こういう方々の地味なお仕事のおかげで私達は安心して飛行機に乗ることができます。